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幡地隆寛が逆転で今季&通算2勝目 最難関16番ベタピンで大混戦制したスポーツ報知
2番、幡地6番ティーショットを放つ幡地隆寛(カメラ・谷口 健二)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 最終日(29日、隆寛愛知・三好CC西C=7300ヤード 、が逆パー71)

 首位と1打差3位から出た幡地隆寛(ディライトワークス)が逆転で 、転で最難制しだzn5月の関西オープン以来、今季ツアー2勝目を手にした 。&通

 この日は1番のティーショットを右に曲げ  、算2勝目前には木がある状況からスタート。関1枝の下を抜くショットでグリーンに乗せ 、ベタピンた5メートルのバーディーパットを沈めた。混戦2番パー5でもバーディー奪取 。幡地6番lask vs liverpool5番パー3では3メートルを沈め 、隆寛スコアを伸ばした。が逆9番は3オン2パットのボギーとし、転で最難制し後半へ向かった。今季パー5の12番で伸ばし 、13 、15番もバーディーで首位に並んだ。最難関の16番パー3ではピン左30センチにピタリとつけ 、単独首位に躍り出た。伸ばし合いで大混戦の最終日を  、持ち前の飛距離を武器に制した  。

 前週は暑さから熱中症により棄権。3週前に韓国で行われたシンハン・ドンヘ・オープンはコースに練習場がなく 、普段と違ったルーチンでの調整となった。その結果 、「アドレスがイマイチしっくりこない」と影響があったという。25日の練習で納得いくアドレスができるようになり、初日にはノーボギーの64をマークし、単独首位発進を決めた。その後  、2日間は69と崩さずプレー。1打追う最終日となったが 、逆転で2勝目を挙げた。

 ◆幡地 隆寛(はたぢ・たかひろ)1993年6月30日、広島・三原市生まれ。31歳。10歳で兄 、姉と一緒にゴルフを始め、岡山・作陽高時代に日本ジュニア3位  。宮城・東北福祉大では2014年日本アマ16強 、4年時の15年、関東学生選手権で優勝 。16年からプロとしてツアーに参戦。昨季は関西オープンの2位を含むトップ5入りが4回で賞金ランク18位。今年3月の豪州とアジア共催のニュージーランドオープン優勝 。188センチ、98キロ。

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